中国旅行観光ガイド

添乗員のウラ話-北京・上海・西安・世界遺産

*

ウルムチ/シルクロード

シルクロード

シルクロードは昔の貿易ルートとして重要な道でした。今もその後を残しながら、観光地としても解放されています。

中国国内のシルクロードは西安からずっと西に向かい、敦煌より西山北路、西山南路に分かれ、ヤルカンドにて合流し、北上してカシュガルより更に西へ。パミール高原をわたってパキスタンの国境まで入るルートです。その中より、新疆ウイグル自治区を主に紹介します。中国ではありますが、ウイグルの人は顔つきも言葉も気候も全くことなります。そしてイスラム教が強く信仰されています。

内陸性乾燥気候なので、夏の日中は40度前後の暑さですが、朝・晩になると気温がぐっと下がります。とにかく乾燥しているので、水分の補給は必ず行ってくださいね。後、砂漠の土地ですので、ホコリっぽいのがいやな人はマスクをお持ちいただくと良いでしょう。

ウルムチ

新疆ウイグル自治区の区都です。自治区の政治や文化などの中心地となっています。

漢族がほとんどですが、ウイグル族、カザフ族、モンゴル族などもいます。 市内の観光地はバザールと新疆ウイグル自治区博物館程度で、後は郊外を見学してみてください。

バザール

解放南路沿いにあるバザールは活気があって面白いです。ただ、ウルムチ以外の都市へ行かれるならば、ここは観光地程度として見学してみてください。

日本の観光客も多いので、上手に日本語で話し掛けてきます。シシカバブーはどの都市でもご賞味くださいね。

新疆ウイグル自治区博物館

自治区で運営している博物館。所蔵品は5万点を超えるそうです。

ここでの目玉は「ミイラ」。シルクロードのルートの中に幻の遺跡「楼蘭」という場所があります。昔は道なき道を通り、行方不明になってしまった人も多かった場所です。今も楼蘭へ行くには許可をもらわないといけません。そこで発掘された「楼蘭美女」のミイラの保存状態には驚かされることでしょう。身長150cm程度のミイラですが、装飾品などもきちんと身につけていて、髪の毛もしっかり残っています。

天池

ウルムチより高速道路を通って、約1時間先にある風光明媚な場所です。

お天気が良いとボゴダ峰(5445m)がはっきりと見え、そこに映える天地の色はいつまでも印象に残る風景です。真夏でも雪山を見ることが出来ます。本当に美しいです。

天池へ行く途中、窓からは結う遊牧しているカザフ族のパオがあちらこちらと点在しています。最近はお金を払って、パオでバター茶をご馳走になるなんて場所もあります。余談ですが中国側ではパオ、モンゴル側ではゲルと呼ばれています。

 - シルクロード

  関連記事

ベゼクリク千仏洞
トルファン/シルクロード

トルファンは10年位まではウルムチより5~6時間かけて行っていましたが、今は高速 …