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添乗員のウラ話-北京・上海・西安・世界遺産

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トルファン/シルクロード

トルファンは10年位まではウルムチより5~6時間かけて行っていましたが、今は高速道路が出来、片道約3時間と行きやすくなりました。ウルムチから日帰りで行くことも出来ますが、出来ればオアシス都市で1泊してみてください。

トルファンは5世紀~7世紀までは高昌国という漢族の国で栄えていましたが、後にウイグル国に占領され、唐の時代で途絶えてしまいました。

世界でも有数の盆地であり、海抜28メートルなので、夏になると日中は40度を超える毎日が続きます。夏場は午前中の見学を終えたら、ホテルで必ず休息してください。午後の見学は夕方4時くらいから行くと良いでしょう。日没は22時くらいです。

ベゼクリク千仏洞と火焔山

ベゼクリク千仏洞

トルファンの郊外約40kmに位置しています。

6世紀の時代から元の時代までの仏像石窟が多く、ウイグルでも仏教が盛んだったことがわかります。残っていれば素晴らしいのですが、イスラム教の侵略により、残念なことに仏頭などはほとんど破壊されています。ただ、その岩盤に出来た。という技術はすばらしいものです。

ベゼクリク千仏洞の帰り道には火焔山へ寄ってください。ものすごく暑い中で見ると真っ赤なその山肌は、まさしく燃え上がっている様に見えます。この山は「西遊記」にも登場します。

ドジ話・・・灼熱の太陽の中、ここを見学した後、バスに乗って出発したのですが、暑さで頭も溶けていたのでしょう。人数を1人数え間違えて置いていってしまいました。そのお客さん、必死に陽炎の中のアスファルトを走って私たちのバス追いかけていました。今でも伝説になっています・・・。

高昌故城

koushou

 

ここもトルファンの市街地にあります。高昌国からウイグル国にかけて1000年もの間、繁栄されていた場所でもあります。
今は建物の跡が残っている程度ですが、見る価値はあります。

入り口から見学場所まで、距離がありますので、ロバ車に乗って行くとよいです。往復30元です。ロバ車についてくる子供達が物を売ってきますが、買わなくても相手にしてあげてください。瞳の綺麗な少数民族の子供で、一生懸命日本語を話しかけてきます。写真を撮ったら10元でもあげてください。

交河故城

unnankojou

 

高昌故城時代の初期この故城が築かれました。
高昌故城はほぼ平地ですが、ここは緩やかな坂道を上りながら見学します。仏教寺院跡や仏塔などが保存よく残されています。

 - シルクロード

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