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大理/雲南省

大理(ダーリー Da Li)は名前の通り、大理石が取れます。海抜4000m以上の峰が連なる蒼山の麓にもある大理は、パイ族が住んでいます。白が高貴な色という文化のパイ(又はペー)族、若い女性は白い服を身にまとっています。
南詔国、大理国と呼ばれていたこの町は、雲南の中心地として栄えていました。そして、穏やかな耳海(ジカイ)を見つめながら自然の景色を堪能してみてください。

大理古城

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大理の中心の古城です。麗江と似ていて、ここもたくさんのお土産などが売られています。
白いものが高貴とされているペー族の人はシルバーが好き。シルバーに興味のある人は是非ここで買ってみてください。安いシルバーはちょっと他の物が混ざっていますが、値段の高いものは純銀だったりします。日本よりは安いですよ。

お買い物が面白くない人は、南門から入って中心の場所を左に曲がると朝は市場など見れたり、また更に進むと、雲南では少ない中国建築の教会なども見られます。

藍染めの技術も盛んであり、90パーセントは日本へ輸出しているそうです。染められた濃紺の色にそれぞれの模様がところどころで干されているのを見ることができます。

三塔(崇高寺)

大理

蒼山をバックに建っている光景がなんとも言えない美しさです。
歴史が深く、当時南詔国と呼ばれていた時代(唐の時代の末期)に創られたもの。最初はお寺だったのだが、地震などの災害によって、今は塔だけのこされています。

ここへ訪れたら、正面を見て帰るのではなく、裏の池まで足を延ばしてみてください。水面に三塔が映されていて、逆さ三塔がくっきり見ることができます。

砂鍋魚と三道茶

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大理の名物料理は砂鍋魚。湖で取れた魚と野菜などを一緒に煮込んだ料理です。味は淡白で、日本人には正直美味しいとはいえませんが、地元の人は日常食として食べます。

余談ですが、厨房をかりて日本風にご飯と卵で最後におじやにしてみたら、これは格別に美味しかったです。

そして、三道茶。時間があったら、喜州という民族を訪れてみてください。そこで大理の民族ショーを観ると、三道茶というお茶をだしてくれます。3回にわけてそれぞれ違った味のお茶を出してくれます。1杯目は苦味、2杯目は甘味、3杯目は香辛料が混合された味がします。

大理の人は苦あり、甘い時期もあり、そして色々な味を貫いていって老後を過ごすと、このお茶で人間の人生をあらわしているという意味から三道茶が出来たそうです。

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